be動詞+not
今回はbe動詞+not「~でない」という表現を学習します。
「~でない」文の作り方
下の2つの文を比べてください。
- I am Takezo.
- I am not Musashi.
1は前回学習したとおりam, are, isは「=」の意味なので「わたしはたけぞうです」となります。
しかし、be動詞(am,are,is)のあとにnotを入れると「≠」となり「わたしはむさしではない」という意味になります。
他の文で確認してみましょう。
- You are not Takezo.
(あなたはたけぞうではない)
- He is not Mike.
(かれはマイクではない)
- She is not Jane.
(かのじょはジェーンではない)
- We are not students.
(わたしたちは学生ではない)
- They are not students.
(かれらは学生ではない)
というわけでbe動詞のあとにnotを入れると「~でない」という文章が作れます。これを否定文といいます。
省略形
否定文は以下のように省略形がよく使われます。
例えば、
are not→aren't
You aren't Takezo.
is not→isn't
She isn't Jane.
と省略されます。
ただし、
am notはamn'tとはなりません。
問題
下の文にnotを入れて「~でない」という文を作りましょう。
1.I am Tall.
(わたしは背が高い)
2.She is a sudent.
(かのじょは学生です)
3.They are soccer players.
(かれらはサッカー選手です)
答え
1.I am (I'm) not tall.
(わたしは背が高くない)
2.She is not (isn't) a student.
(かのじょは学生ではない)
3.They are not (aren't) soccer players.
(かれらはサッカー選手ではない)
まとめ
というわけで、今日はbe動詞+notを勉強しました。
ポイントは
1.be動詞のあとにnotを入れる
2.省略形(isn't, aren't)を覚える
次回はbe動詞の疑問文(たずねる文)を取り上げます。